どうも仁左衛門です。
ここでは、ブログアフィリエイトの中で最も多い、お役立ち記事の書き方について学んでいきます。
お役立ち記事とは私が勝手につけた名前ですが、ブログのタイトルに合わせた内容の記事のことで、例えばコスメ関係のブログならば、美容に関する記事などがそれに相当します。
ここでは、お役立ち記事の書き方について順を追って紹介します。
そしてこの様な記事を量産する事で、多くの収入を得れるブログになりますので、最後までお読みいただき、直ぐにでも実践していただけたらと思います。
初めはうまく書けないかと思いますが、日に日に上達していくのが実感として感じられるはずです。
以前、ツイッターでこんなつぶやきをしました。
アフィリエイト記事の書き方No1
— アフィリジジイ@アフィリエイト (@8soiYg62YfEMgPj) April 23, 2019
PREP(プレップ)法を使え!
ネットの世界では、文章の構成に起承転結は無意味!
人は最初の文を読んで、自分の求めていた記事かどうかを判断する。
Point(結論)
Reason(理由)
Example(事例・具体例)
Point(結論)
だから基本、この構成がおすすめ!
この事についても順番に説明して行きますが、まずはタイトルから始まり、記事の冒頭部分についても解説します。
タイトルから記事冒頭部分の書き方
まず、タイトルはどんな風に書けばいいのか?
答えは簡単、検索上位のタイトルをまねることです。
まあ、これにつきるんですが、これだと慣れてない方にとっては、何をどうまねていいのか良く分からないですよね。
そこでここでは、私なりに考えた、2種類の記事タイトルの付け方と、それに続く、記事の冒頭部分の紹介をします。
1、「え!何のこと?」と思わせる
タイトル
「秋の味覚で代表的なナスの美味しい食べ方!これを知らないとお嫁さんには毒です」
どうですか、このタイトルを見た時、え!何のことだろう?ってなりませんか、こういったインパクトのあるタイトルの付け方もあります。
キーワードは、「ナスの美味しい食べ方」です。
記事の冒頭部分
「秋の味覚として代表的なナス、【秋茄子は嫁には食わすな!】なんて昔から言われるほどの秋を代表する食材の一つです。そんな秋ナスの美味しい食べ方を紹介しますが、大事な家の子宝を生んでくれるお嫁さんにも、体を冷やすことの無いように考えられたアレンジレシピですので、是非家族みんなで召し上がって、笑顔溢れる食事にしてください」
- この記事は何が書いてあるんだろう?
- この記事を読むと、どんな知識が得られるんだろう?
- その事で、どんな幸せが訪れるんだろう?
これらのことを簡潔に書いていくことで、次に読み進んでもらえる様になります。
2、数字を入れて「これなら出来るかも」と思わせる
タイトル
「美味しいすき焼きのレシピ!秘伝のポイントは3つ【極旨研究所】」
数字が入る事で、読みやすい記事なんじゃないかなって、何となく創造しますよね!だから見てもらいやすいともいえるわけです。
キーワードは、「すき焼き レシピ」です。
記事の冒頭部分
「どうも、極旨研究所です。
今回は美味しいすき焼きの作りかたについて紹介します。
家で作るすき焼きって、どうも満足のいくものが出来ませんよね。
せっかく美味しい牛肉を手に入れたのに、もっと美味しくならないものかって思うわけです。
そこで今回は、専門店の味に匹敵する味を追求しましたので、是非実践してみてください。
覚えるポイントは3っ。
これは、あまり知られてない秘伝のレシピを、あなたは知ることになりますので、他言無用にてお願いしますね。笑
という事で、家族の誰もが無口になり、と同時に箸が止まらないくらい美味しいすき焼きの作りかたを、動画にまとめましたので、まずはそちらをご覧ください。
- この記事は何が書いてあるんだろう?
- この記事を読むと、どんな知識が得られるんだろう?
- その事で、どんな幸せが訪れるんだろう?
冒頭に共感を盛り込んでいますが、これは読者を置いてきぼりにしない為の工夫でして、こういった文はところどころに散りばめていくようにしてください。
その事で、離脱率が減りますので、常に意識しながら書き進んでください。
これに、覚えるのはたったの3つでいいんだという安堵感が加わり、動画を見てもらえるでしょうし、次にも進んでもらえます。
タイトルから記事冒頭部分のまとめ
今回は2つだけ紹介しましたが、これだけでも結構な数の記事を書くことが出来ます。
また、何よりもこの2つを使って実際にいくつか記事を書いていくと、検索上位にあるサイトのタイトルが、どんな狙いで書かれているのかが、少しずつ解ってきます。
そして、冒頭の書き出しについては、明るい未来の風景が思い描けるようにすることで、離脱率がかなり少なくなりますので、是非まねてみてください。
この方法はGoogleのサーチコンソールを観ながら、何回もリライトした結果によるものですので、効果はあると確信してます。
記事本文の書き方
記事本文は、まず初めに記事のタイトルに沿った内容の見出しを幾つか決め、その他に読者の関心がありそうな見出しを考えます。
例として、記事「秋の味覚で代表的なナスの美味しい食べ方!これを知らないとお嫁さんには毒です」の見出しを考えてみます。
見出し1:最も美味しい秋茄子の食べ方
見出し2:秋茄子を使ったレシピ
見出し3:秋茄子の毒って何?
見出し4:そのほかの秋茄子レシピ
見出し5:まとめ
ざっくり、こんな感じになりますが、どれも知りたいことじゃありませんか。
見出しの中の文章
ここには冒頭で紹介した、
Point(結論)
Reason(理由)
Example(事例・具体例)
Point(結論)
この形が、よく言われているWeb記事の基本になっています。
そして、これをもう少し分解したような形で私は書いていきます。
- 主張
- 理由
- 反論
- 反論に対する理解
- 再反論
- 事実
- 結論
例:
秋茄子は焼くに限る。←主張
香り、食感、栄養と存分に味わえる秋ナスですが、そこに焼いた時に燻される独特の風味も加わって、一層味わい深いナスになるからです。←理由
秋茄子は皮も柔らかく食べ口も良いので、煮て食べるのが栄養価も高く美味しくいただける、という方もいます。←反論
勿論、秋茄子の皮は何のストレスも無く噛むことが出来ますし、栄養も丸ごとのほうが高いでしょう。←反論に対する理解
しかし、せっかくの秋茄子です。ここは最も美味しくいただける焼き茄子にしたいのです。←再反論
実際に、居酒屋さんなどでは、秋茄子の宣伝をする際には、やはり焼き茄子押しになっています。←事実
それほどに多くの方は、その味を楽しみたいという事ですね。
という事で、秋茄子は焼いて召し上がっていただきたいのですが、ただ焼くだけではなく、ここではもう一工夫してますので、是非お試しいただけたらと思います。こんなの初めて!って驚かれるレシピになっています。←結論
いかがでしたか、内容はともかく、明日の仕事帰りに居酒屋に寄って、秋ナス食べてみたくなりませんでしたか?
ということで、一つの例をあげましたが、このような型を作ることで、文章が格段に書きやすくなりますし、多くの方の共感を呼ぶことが出来るようになります。
いいことずくめでしょう!
実は、この書き方を自分で考えたわけではなく、ある本で学びました。
それが、これです。
これは使えると思ったところに付箋をしながら読み進み、その付箋の部分を何度も読み返しました。
色々な文章上達の本は読んできましたが、これほど読み返した本は過去に無いくらい、何度も気になる所を開いては、自分の中に落とし込む作業をしました。
今回紹介の文章の書き方は、206ページに書いてありますが、そこだけ読まないで、初めから読み進んでください、為になることが沢山書いてありますから。
ということで、記事本文の中の、見出しごとの書き方について紹介しました。
今回のポイントは、読者に好んで読んでもらえるような型を決めるという所にありますので、私が紹介した型以外でも、この書き方のほうが自分にはしっくりくるし、読者にも好感をもってもらえるというものがありましたら、そちらを利用したほうが良い結果が出ます。
何故なら、そのほうがあなたの個性が前面に出ている文が書けるからで、その結果としてあなたのファンが出来、より一層のアクセスアップに繋がるからです。
いずれにしても、この文章の形をたたき台にしていただき、あなたの個性あふれた文章を作り上げていってください。
まとめ文の書き方
こうして最後まで読んでいただくわけですが、この記事の中や最後に、料理本の宣伝をしても良いですし、食べ物に関連する商品と言った、記事に関連する商品を宣伝をしてもいいです。
ただ、このお役立ち記事は、アフィリエイトのリンクが張られているページに誘導するのが最大の目的だという事を忘れないでください。
ですので、まとめの中でこんな書き方で終わります。
例:
「秋ナスの美味しい食べ方は、まず焼いてくださいという事で、それを引き立たせる料理法にまで深堀りしました。
そして、是非今夜にでも試していただきたいのですが、あなたは今、ネットで美味しい秋ナスの食べ方を探していたわけですよね!
これって結構手間な作業でして、毎回この様にネットサーフィンしてから料理をするというのは、少しストレスになってきていませんか?
それならばいっその事、季節にあった料理を家庭に運んでもらう手もありますが如何でしょう。
最近では、家庭まで食材を運んでくれる業者や、毎日、お弁当を宅配する業者などが多く見受けられるようになりました。
高齢者だけの住まいが増えた事と、夫婦共稼ぎによる家庭の事情がその大きな要因となっています。
高齢者だけですと、ご飯の支度が大変なことと、無駄が増える事で、なかなか料理をすることが出来ませんので、どうしても宅配の弁当に頼る傾向にあります。
一方、婦共稼ぎ世帯ですが、こちらのケースですと、残業が多かったりして食事の支度ができず、ついつい外食で済ますことが多くありますが、昨今の健康志向もあり成人病予防ということで、健康食の宅配を頼む方が増えてきています。
しかもその食事は、冷凍保存された状態で、1週間分というようなまとまった数量が一度に配達されますので、冷凍庫には、何時でも栄養バランスの摂れた食事が用意されていて、好きな時間にそれを食べることが出来、忙しい毎日を過ごされている方々の強い味方となっています。
この様に、食事を考えるのが、あるいは作るのがストレスになっているのでしたら、週に5日でもいいので、冷凍の健康食を利用してみるのも良い選択かと思いますがいかがでしょう。
冷凍の健康食を提供している会社を比較した記事がコチラありますので、まずはご覧いただいて、これは良いかもというところがありましたら、一度注文してみてはいかがでしょう。
因みに我が家では、週に5日、Noshを利用してます。
↓
「アフィリエイトのリンクの張られている記事」
ちょっと長い文章になりましたが、まあこういったものはくどくどと説明したほうが効果は高いですので、文の長さを気にすることは有りません。
お役立ち記事の書き方まとめ
今回はお役立ち記事の書き方について、例を交えて紹介しました。
- 読者の興味を引くタイトルをつける
- 冒頭部分では、どんな内容の記事なのか、これを読むとどんな幸せがあるいはメリットがあるのかを書く
- タイトルに沿った見出しを決める
- 見出しの書き方は、主張、理由、反論、反論に対する理解、再反論、事実、結論の順で初めは書いてみて、後に自分なりのスタイルを構築する
- まとめで、アフィリエイトリンクの張られている記事に誘導する
この様に記事の書き方を決めることで、記事更新が今まで以上の速さで出来、しかも最後まで読んでもらえる記事になっている事でしょうから、必然的に滞在時間が長くなり、それがアクセスアップに繋がるのです。
お役立ち記事は、最低目標として100記事を是非頑張って書いて行ってください。
そのころにはアクセス数も増え、報酬も発生しているはずだからです。
そのことでモチベーションが高まり、次に世界が変わると言われる、300記事に目標を置くことが出来るのです。
努力した人は、絶対に報われます。
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